はじめに
近年、ものづくりは個人でも手の届くところにやってきました。
無料のCADソフトには2次元CADだけでなく、3次元CADまであります。
そして3Dプリンタを使えば、自宅でも小物の造形が行えます。
また、3Dプリンタでは作れないものでも、CADデータと図面があれば、製造メーカーに依頼して自分の欲しいものを作ることもできます。
そこで、コスモスデザインでは以下の項目について解説していきます。
- 3次元CADの始め方と使い方
- デザインノウハウの習得
- 試作品の作り方
何かを組み立てたり、作ったりするのが好きな方のために、「そんな設備が無いからムリ!」と諦めずに、是非ものづくりにチャレンジしてみましょう!
3次元CADの始め方と使い方
FreeCADの始め方
市販のCADソフトウェアとFreeCADの比較や、メリット、デメリット、ダウンロード、インストール、FreeCADが起動しないときの対処方法について解説しています。
FreeCADの使い方
FreeCADにはパーツモデリングやサーフェス、板金、図面、アセンブリ、アニメーション、FEMなどができるので、使い方の基礎をここで学べます。
デザインノウハウの習得
CADを活用したものづくりの継続のポイントは「CAD操作をスムーズにできるか」です。
3次元CAD利用技術者試験はCAD操作の実力テストなので、合格できれば十分なスキルを持っています。
勤務先の資格手当に該当していれば、手当が支給されるのでチャレンジしておきたい資格です。
3次元CAD利用技術者試験 2級
2級は筆記試験のみです。2級を取得すると準1級と1級の受験資格が与えられます。下記の記事で合格するためのポイントを参考にして下さい。
3次元CAD利用技術者試験 1級
準1級と1級は3D-CADを使った実技試験です。1級はCAD作業になれていても対策が必要なので、下記の記事で合格するためのポイントを参考にして下さい。
試作品の作り方
- 3Dプリンタの使い方
- 3Dプリントサービス
- 製造メーカーに発注